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頭がボー。

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ここマドリッドは5月から一滴も雨が降らないまま、とうとう7月も後半となり、夏真っ盛りとなりました。巷では「バカンス」シーズンで、ここの山村もマドリッドより標高が高いので避暑にやってくる人でいっぱい。
近所の様子からも、朝から晩まで遊んで庭のプールに入ってバーベキューをしてこのまま9月まで毎日遊び続けるというのは、それはそれで相当大変なのではと思ってしまうのはニッポンジンな考え方なのでしょうか。

それにしても去年まで暮らしていたアンダルシアのコルドバの灼熱夏は壮絶でした。「アンダルシアのフライパン」と言われるコルドバの平均最高気温は45度以上、夜になれば熱くなった地面が放つ熱で気温はほとんど変わりません。我犬も昼間のアスファルトの上を歩くのを嫌がって(実際素足で歩くと本当に火傷を負うので)、街路樹のオレンジの影から影へ忍者のように歩いていました。水風呂に入ってオーバーヒートした体を冷やしながらピアノを弾いた毎日・・・忘れられません。

それに比べてマドリッドの山での夏はずっと快適なので、さぞかし作曲もはかどることであろうと期待していたのに、全然進まないではないですか。頭がボーっとして、動いていないと倒れてしまいそうなので、ピアノの周りを行ったり来たり、庭に行って畑をいじって、台所に行って野菜の皮剥いて・・・・家中をウロウロしている間に、今日も一日が過ぎて行ってしまいました。
一日が終わると、今日の結果として残るのは食べきれないほどの料理と不気味なほど綺麗に片付いた家の中、雑草が一本も生えていない我庭、そして真っ白な楽譜・・・。

心の中では「バカンスシーズンだし、まぁいいか」と夏のせいにしたいところなのですが・・・まぁいいか、ということにしておきましょう。

写真は、夜のあまりの暑さに噴水の中で体を冷やす人達・・。そもそも、地面から水がそのまま噴き出すと言う噴水デザイン自体が実用的です。

  • 2012年07月25日(水)02時46分
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