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地球の血管?

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灼熱のフライパンの上にいるような気温48度のコルドバから北へ向かってポルトガルを縦断して2時間。同じ国の同じ季節かと思うほど爽やかな風が吹き、緑と湿気で一杯のガリシア地方、サンティアゴ・デ・コンポステラに到着しました。

昨年、このガリシア地方にある「巡礼の道」上で野外コンサートツアーをして以来、私もすっかりガリシアにハマってしまい2,3カ月に一度は仕事を無理やり作ってガリシアに行くようになりました。

なぜガリシアに惚れるのか・・。なかなか上手に説明できないのですが、一言で言うと「人と大地」です。漁師と農民が多いからか、性格も日本人そっくりです。道を尋ねたりすると、目的地まで一緒に来てくれちゃうような人ばかりです。
それから、食事が話にならないほど美味しいのです。市場に行くと、タコですらニョロニョロ生きているほど新鮮で、エビもカニも脱走しないようにビニール袋に入れるのが大変なほど。野菜の種類もアンダルシアのコルドバの市場の3倍ほどの種類があります。

実は今、ガリシア公営放送で自然を通してガリシアと日本を繋ぐ番組を作る計画が進んでいて、その打ち合わせをしに今回は行ってきました。まだまだ企画段階なのですが、今年中に皆さんに素敵な番組として見ていただけるよう、頑張りたいと思っています。色々具体的に決まってきたらまたお知らせします。

この写真。何だかわかりますか?
川と湖です。
セビリアからサンティアゴに向かう途中、機内から見えた風景です。スペインとポルトガルの国境地帯にあるグアディアナ河です。まるで生き物のような、葉脈のような血管のような、根っこのようで、あるいは寒い日の朝、窓に広がる氷の花のようでもあって・・・地球上の世界は、色んなサイズで色んな場所に同じ模様ができるんだな~と不思議な気持ちになりました。

  • 2011年07月28日(木)02時46分
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