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スペインに戻りました。

アップロードファイル 201-1.jpg

一カ月の日本滞在が終わり一昨日マドリッドに戻りました。

飛行機に乗るといつも不思議に思うのは、目まぐるしく過ぎて行く日常の喧騒や日々の思いが突然客観的に見えるような気がすることです。
慌ただしくバタバタとしている私をもう一人の私が雲の上から見ているような・・そして、なんて小さな事で私は一喜一憂して蟻んこ
のように行ったり来たりしているんだろう・・なんて、漠然と感じるのです。

飛行機の窓からみえるロシアの大地は本当に素敵です。
特にこの季節は、窓から見える全ての大地が雪に覆われて真っ白。そのなかをまるで子供がお絵かきでもしたかのようなグニャグニャに曲がった大河が何本も横たわっています。
こんな所に一体誰が暮らしているのだろうと思うのですが、良く目を凝らして見てみるとポツポツと家や村の灯があったり、真直ぐに伸びた道路が見えたりします。
そんな村や凍った大河に心の目をズームして見ながら、その場所で、どんな風がふいてどんな水の音が聞こえているのだろうと想像するのはとても好きです。

もう一つ大好きなのは、上空一万メートルを飛ぶ飛行機の窓に出来る氷の結晶の花です。何故か上空で出来る結晶は北国の地上の家の窓に出来るできる形と違う気がしたりします。

などと、ああでもなく、こうでもなく・・と、一人でブツブツと想像遊びをしながら12時間のフライトが過ぎて行くのでした。

写真は窓に咲い氷の花です。

  • 2012年01月25日(水)17時08分
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